1976年2月製のコールマン200Aです
ヴィンテージコールマンといえば赤色の200シリーズが根強い人気ですよね
ランタンにはあまり興味がないうちの奥さんも
「このランタンは赤くてカワイイね!」と言っていました
個人的には赤色の200Aは多くの方が持たれているので
緑色の200Aの方を好んで入手しています。
この200Aはコールマンのヴィンテージランタンの中でも
長きにわたって流通してきたアイテムであり
大きく分けて前期と後期に分かれます
そのほかにもデカールやカラー等の細かい部分の違いでも分類されますが
前期と後期で分けられるケースが多く感じます
前期と後期の大きな違いはベンチレーターの形状・高さが異なります
前期モデルはベンチレーターが高くなっており
後期モデルは少し低めのベンチレーターになっています
中型ランタン用のハードケースに収納する際に
200Aを収納できるかどうかの問い合わせを多くいただきますが
後期モデルであれば問題ありませんが
前期モデルはボルトナット部分が引っ掛かります
赤色の200Aは数えるほどしか手にしたことはありませんが
ヴィンテージコールマンを語るうえでは
必要不可欠なアイテムですので
いずれは一通りコンプリートするつもりです
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